SQL CREATE文でテーブルを新規作成する
SQL
でテーブルを新規に作成するにはCREATE
文を実行します。
以下のようにCREATE TABLE xxx
のxxx
でテーブル名を指定します。
そのあとに、カラム名と型(桁数)をカンマ区切りで指定します。
CREATE TABLE employee (
employee_id NUMBER(8,0),
first_name VARCHAR2(20)
)
主キーを設定する
主キー(プライマリキー)を設定する場合は以下のようにします。
(主キーに設定したカラムにはNOT NULL
制約が自動的に付与されます。)
CREATE TABLE employee (
employee_id NUMBER(8,0),
first_name VARCHAR2(20),
primary key(employee_id)
)
プライマリキーのオブジェクト名を指定したい場合は以下のようにします。
constraint xxx
のxxx
にオブジェクト名を指定します。
CREATE TABLE employee (
employee_id NUMBER(8,0),
first_name VARCHAR2(20),
constraint employee_pk primary key(employee_id)
)
カラムの制約を追加する
NOT NULL
などの制約を追加する場合は以下のようにします。
カラムの型名の後に制約を記載していきます。
CREATE TABLE employee (
employee_id NUMBER(8,0) NOT NULL,
first_name VARCHAR2(20) DEFAULT '名無し' NOT NULL,
constraint employee_pk primary key(employee_id)
)
テーブル名やカラム名にコメント(論理名)を設定する方法はSQL テーブルと列(カラム)にコメントを設定する方法で紹介しています。