PL/SQL ストアドプロシージャを作成・削除する方法
PL/SQL
のストアドプロシージャを作成・更新・削除をする方法を紹介します。
作成
CREATE PROCEDURE プロシージャ名 AS
で作成します。
まだ何も処理を実装していない状態ですが、FOOBAR
というプロシージャ名で作成しています。
AS
以降でプロシージャの中身を実装していきます。
CREATE PROCEDURE FOOBAR AS
BEGIN
END;
/
上書き
すでに同一のプロシージャ名で定義されている場合は以下のエラーが発生します。
ORA-00955: すでに使用されているオブジェクト名です。
プロシージャを修正するたびに削除してから作成をするのは手間なので、すでに定義されていた場合は上書きして更新するために、以下のように修正します。
OR REPLACE
を指定することにより、エラーにならずに上書きをするようになります。
CREATE PROCEDURE FOOBAR AS
CREATE OR REPLACE PROCEDURE FOOBAR AS
BEGIN
END;
/
削除
プロシージャを削除するには、DROP PROCEDURE プロシージャ名
を実行します。
DROP PROCEDURE FOOBAR;
/
存在しないプロシージャ名を指定すると以下のエラーが発生します。
ORA-04043: オブジェクトFOOBARは存在しません。