JavaScript 文字列を指定した長さに切り取る
JavaScript
で文字列を指定した長さに切り取ります。よくある方法としてsubstr
とsubstring
の2つの方法があります。
substr
var str = 'abcde';
console.log(str.substr(1, 2)); // "bc"
console.log(str.substr(1, 99)); // "bcde"
console.log(str.substr(1)); // "bcde"
console.log(str.substr(-3, 2)); // "cd"
console.log(str.substr(-1)); // "e"
substr(開始位置, 切り取る文字数)
で文字列を切り取ります。
開始位置の先頭は0
から開始します。
文字数が元々の文字列の長さを超えた場合は最後までの文字列を抽出します。
文字数は省略できます。省略した場合は最後までの文字列を抽出します。
開始位置をマイナスにすると末尾から数えた位置が開始位置になります。
substring
var str = 'abcde';
console.log(str.substring(0, 2)); // "ab"
console.log(str.substring(1, 99)); // "bcde"
substring(開始位置, 終了位置)
で文字列を切り取ります。
substr
と違い、第2引数が文字数ではなく終了位置になります。